皆さんのお好きな、チョコレートとココアは、カカオの実から作ります。
アオギリ科カカオ属、30mにも育つ常緑の木です。原産地は南アメリカ、アマゾン又は、オリノコ河上流域と言われています。
花は黄色、ガクはピンク、直径1.5cmほどで、熱帯果実特有の幹生花(果)、つまり、幹に直接つきます。果実は、20cm位のラグビーボール型、5本の縦溝があり、熟すと赤味を帯びた黄色になります。中には、2.5cmほどの卵型の種子が50個ばかりぎっしりと詰まっています。
これを発酵させ、乾燥するとカカオ豆、この豆を加熱して、粉末にし、砂糖と香料とミルクを加えて固めたのがチョコレート。粉末を圧縮して、カカオバターを取り除いたのが、ココア。カカオバターから作るのが、ホワイトチョコレートというわけです。
ヨーロッパでは、ココアもチョコレートも飲み物として始まりました。それが、フランス、スペイン、オーストリアなどの王室どうしの婚姻で、広まったといいます。
聖バレンタインは、3世紀のローマで、兵士に結婚禁止令を破らせた罪で、処刑されたのですから、チョコレートは食べていませんね。
渋谷区ふれあい植物センター 〒150-0011 東京都渋谷区東2-25-37 TEL:03-5468-1384 FAX:03-5468-9385
|最新情報|施設案内|施設紹介|イベント情報|コラム|リンク|トップページ|